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大学の授業がない日、会社が休みの土日など、空いた日に都合良く稼げる単発のバイト。コールセンターにも単発の仕事があり、いろいろな仕事を体験してみたい人や、本格的にコールセンターで働く前に雰囲気を体感してみたいという人に人気です。
コールセンターの仕事に対して漠然としたイメージはあるものの、「具体的な仕事内容まではわからない」という方は多いでしょう。「まずは単発のコールセンターで働いて、自分に合うかどうか確かめたい」と考えている方も、まえもって仕事の内容を把握しておけばスムーズに働くことができます。
ここでは、単発で働く場合のコールセンターの仕事について、具体的な働き方やメリットを解説します。
目次
1. コールセンターの仕事は、電話でお客様とコミュニケーションをとる業務
2. 単発とはどんな働き方?
3. コールセンターの単発業務の主な仕事内容
┗季節ごとに繁忙期が来る仕事
┗通販番組などのキャンペーン対応
┗新聞社や調査会社などが行う世論調査
┗製品やサービスなどの市場調査
┗インフラに関する電話窓口
4. コールセンターで単発業務を行う場合、研修はどうなる?
5. コールセンター業務を単発で行うメリット
┗都合が良い日を利用して稼げる
┗いろいろな仕事を経験できる
┗副業で稼げる
6. コールセンターの単発業務に興味がある方は『ジョブポケット』へ
コールセンターとは、お客様と電話を通じてコミュニケーションをとる部署や事業部のこと。一般的には、オフィスフロアに複数の電話回線があり、多数のオペレーターが在籍している大規模な施設を指します。
施設によって、お客様からかかってくる電話に対応する「インバウンド(受信業務)」と、こちらからお客様に電話をかける「アウトバウンド(発信業務)」があります。コールセンターの求人の多くはインバウンドで、「テレフォンオペレーター」といった名前で募集されています。
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単発とは、会社によって意味合いはさまざまですが、多くは数日から数週間程度の短い期間を1回だけ就業する場合を指します。「短期」と同義で使われることがありますが、基本的に短期のほうが単発より長めの期間を指し、だいたい3ヵ月ほどの勤務期間であることが多いようです。
単発で働ける雇用形態としては、アルバイトやパート、派遣社員があてはまります。ただし、派遣社員の場合、30日以内の期間を定めて雇用する労働者(日雇労働者)を派遣する日雇派遣が原則禁止となっているため、例外を除いて派遣社員が単発で働くことはできません。
例外とは、派遣社員が「60歳以上」「学生」「副業(本業の収入が500万円以上)」「主たる生計者でないこと(世帯収入が500万円以上)」「一部の特殊な職種(※)」のいずれかのことです。該当すれば、30日以内の雇用契約かつ勤務が可能となっています。
※ソフトウェア開発、機械設計、事務用機器操作、通訳・翻訳・速記、秘書、ファイリング、調査、財務処理、取引文書作成、デモンストレーション、添乗、受付・案内、研究開発、事業の実施体制の企画・立案、書籍などの制作・編集、広告デザイン、OAインストラクション、セールスエンジニアの営業、金融商品の営業
つまり、派遣社員がコールセンターの単発業務に就きたい場合は、60歳以上か学生、または副業か、主たる生計者ではない場合に限られるということです。
続いては、コールセンターの単発業務を行いたい場合、どのような仕事の募集が多いのかご紹介します。
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1年のうち何らかのイベントによって繁忙期が来る場合、季節ごとのコールセンターの単発業務が発生します。例えば、お中元やお歳暮、クリスマスケーキの問い合わせなどが挙げられます。
・お中元やお歳暮の受付・問い合わせ対応
地域によって多少異なりますが、お中元は7月初旬から8月15日までの約1ヵ月のあいだ、お歳暮は12月13日から12月20日の期間に贈るのが望ましいとされています。
コールセンターでは、春頃からお中元、秋頃からお歳暮の発注を受け付ける単発の求人が増加し、送付時期に合わせて問い合わせ対応の求人が出始めます。
・クリスマスケーキやおせちの注文受付
いわゆる年末商戦の時期は、年々早まりつつあります。クリスマスケーキやおせちの注文受付は10月頃から始まり、クリスマス前後からおせちの時期が終わるまでは問い合わせ対応の単発求人が目立ちます。
通販番組などで、「◯日までの限定価格」「期間中のみ送料無料」といったキャンペーンを展開すると、期間中の注文が一気に増加します。こうしたキャンペーン期間には、コールセンターの単発業務も増える傾向があります。
世論調査は、国民意識の動向や重要施策への評価を明らかにする目的で、調査会社や新聞社、通信社、放送局などが行う調査のことです。世論調査は短期間で集中的に行われるため、コールセンターの単発業務も、調査に合わせて期間限定で募集されます。
お客様の評価を聞き、製品・サービスの改善や新製品開発に活かす市場調査。世論調査同様、短期間でまとめて行うことが多く、コールセンターの単発業務としてよく見かける仕事です。
異動や入学などで引越しが増える時期になると、電気、水道、ガスといったインフラに関する手続きや問い合わせに対応する単発の仕事が出始めます。移転前の利用停止、移転後の開通を合わせると、春頃が最も増える時期です。
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コールセンターで単発業務を行う場合、「研修はどうなるんだろう」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。原則として、単発であっても研修なしにいきなり現場対応を任されることはありません。
最低でも、勤務前に1日程度、短期間用の研修を受けることができます。さらに、勤務の際はマニュアルやトークスクリプトを見ながらの対応になることが多いため、コールセンターの業務が初めてでも安心です。
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コールセンターで単発業務をすることには、主に次のようなメリットがあります。
お客様の評価を聞き、製品・サービスの改善や新製品開発に活かす市場調査。世論調査同様、短期間でまとめて行うことが多く、コールセンターの単発業務としてよく見かける仕事です。
例えば、ほかのバイトとコールセンターの仕事を組み合わせたり、コールセンター単発業務をいろいろ掛け持ちしたりすることによって、さまざまな業種の仕事を体験することができます。
「自分に合う仕事を見つけたい」「社会人経験を積みたい」といった学生の方などにもおすすめです。
コールセンターの単発業務は、休日をうまく使って収入を増やしたい社会人の副業にも向いています。
電話応対は基本的なビジネスマナーですので、それを活かしてスムーズに仕事になじめるのもメリットです。
今回は、コールセンターの単発業務についてご紹介しました。学生から主婦(夫)、会社勤めの方まで、仕事のない日や空き時間をうまく使って稼げるのがコールセンターの単発業務の魅力です。年代や性別を問わず幅広い層に人気なので、見かけたらできるだけ早く応募することをおすすめします。
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