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さあ、アルバイトをはじめようかな……と求人サイトを見ると、よく目につく「コールセンター業務」の文字。“高時給だから効率よく稼げそう“や”オフィスワークのスキルを持っとけば、次の転職の際にも役立ちそう“といったイメージからか、10代・20代の若い年代の方からの応募が多い仕事のひとつです。しかし、働く前にもっと多くの情報を知りたい方も多いのではないでしょうか。今回はそんな声にお応えして、コールセンターで働くメリットについてご紹介していきたいと思います!
目次
1.コールセンターで働くメリット
┗勤務時間の融通が利きやすい
┗服装・髪型自由の職場が多い
┗高時給の職場が多い
┗未経験でも挑戦しやすい
┗さまざまなスキルが身に付く
2.コールセンターの仕事のデメリットとは?
┗クレーム対応がある
┗デスクワークで肩や目が疲れる
3.コールセンターの求人に応募するには
┗応募前に押さえておきたいこと
┗求人を探す方法
4.働きやすさを求めるなら、コールセンターに決まり!
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まずは、みなさんがいちばん知りたいであろうコールセンターのメリットについて、5つのポイントをご紹介していきます!
コールセンターには、数十名~数百名規模のスタッフが在籍しています。また、学生・フリーター・主婦など、いろいろな世代や立場の人たちが働いています。人数が多いということは、そのぶん人員的に余裕があるということ。そして、さまざまな立場の人が働いているということは、お互いの状況に理解のある人が職場にいるということです。そのため、自分の生活に合わせて柔軟にシフトを調整することができます!
お客様相手に面と向かってお話をする機会はなく、オフィス内での仕事が基本になります。そのため、服装や髪型についてルールのない職場が多いのです。たとえば、「リラックスできるからGパンで仕事しよ~♪」であったり、「オシャレを楽しみたいから、髪の毛明るくしてみた!」といったこともOK。みなさん、思い思いの服装で働かれています。
オフィスワークのなかでも、とりわけ高時給であることがコールセンターの特徴です。なかには時給1500円以上の職場もあり、「しっかり稼ぎたい!」と考えている方にはうってつけの仕事といえるでしょう。また、時間帯・曜日や繁忙期次第ではシフト手当が加算される場合があり、とくに「夜勤がある職場」「土日祝も稼働している職場」などは、さらに高収入を得ることができます。
コールセンターは、特別な資格や経験は一切不要で、未経験者を歓迎している職場がほとんどです。というのも、基本的にコールセンターには数週間~数ヶ月間に渡る研修期間が設けられています。その間でオフィスワークのマナーや言葉遣いなどの基本的を学ぶ座学や、実際の電話対応をくり返しシミュレーションするロールプレイングを実施し、電話デビューに備えます。
お客様と話す=上手に話せるコミュニケーション能力が必要なのではないか……と思われがちですが、実はそこまで求められません。コールセンターには、お客様と話す内容が台本形式でまとめてある“トークスクリプト”や“マニュアル”が用意されていて、それどおりに話を進めればよいケースも多いのです。また、電話対応中のトラブルもスーパーバイザー(SV)によるフォロー体制もしっかり整えてあるため、未経験の方も安心して始めることができます。
仕事を通じてさまざまなスキルを身に付けることができるのが、コールセンターの魅力のひとつです。たとえば「電話マナー」「正しい敬語の使い方」といったビジネスマナーや、お客様との受け答えの中で培われる「コミュニケーション能力」などです。また、電話対応をしながらパソコンに情報を入力していくため、タッチタイピングが速くなるオペレーターもいます。総じて、オフィスワークのスキルが身に付くため、「就活に役立ちそうだから」といった理由で働く学生や、「将来の転職に役立ちそうだから」とキャリアアップのためにコールセンターを選ぶやフリーターの方が多い傾向にあります。
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良い面があれば、当然悪い面もあります。ここでは、コールセンターのデメリットについてご紹介していきたいと思います。
電話での接客の仕事になるため、数はそこまで多くないですがクレームがくることも。ポジティブな内容ではないため、精神的に負担=ストレスになってしまうリスクもあります。「さっ、次の電話に移ろう」と気持ちの切り替えを早くできる人のほうが、コールセンターに向いていると言えるでしょう。
クレーム対応の量は仕事内容・扱う商品やサービスなど職場環境によって異なります。後ほど簡単に説明しますが、たとえば受信業務なのか発信業務なのか……などの違いです。なかにはクレームがほとんどない仕事もあるので、事前にしっかり調べておくことをおすすめします!
コールセンターは、デスクワークの職場です。また、パソコンを見ながらお客様の応対をします。そのため、同じ姿勢で同じ画面を見続けることで、肩がこったり目が疲れてしまったりすることもあります。基本的には1~2時間ごとに小休憩の時間が設けられている職場が多いため、その間に席を立って体をほぐしたり目薬を差すなど、リフレッシュをするとよいでしょう。
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メリットとデメリットを天秤にかけたうえで「よしコールセンターで働いてみよう!」と思った方に向けて、コールセンター求人の探し方と、事前に知っておいたほうが得する豆知識についてご紹介していきたいと思います!
まずは、受信業務(インバウンド)と発信業務(アウトバウンド)の違いについて知っておくと、仕事を探す時に役立ちます。
簡単に説明すると、カスタマーサポートやテクニカルサポートなど、お客様からかかってきた問い合わせや質問の電話に対応するのが受信業務です。そして、テレフォンアポインターなど、こちらからお客様に電話をかけるのが発信業務です。それぞれで業務内容が大きく違うので、あらかじめ理解をしておくと自分の向き不向きによってどの仕事を選択すれば良いかがわかります。詳しく知りたい方は、以下のリンク先を読んでみてください!
▽コールセンターの仕事内容について詳しくはこちら▽
コールセンターの仕事内容とは?
求人を探す方法には大きく分けて、「一般的な求人サイト」「コールセンター専門の求人サイト」のふたつがあります。今回のコラムでは、後者のコールセンター専門の求人サイト“ジョブポケット”をご紹介しましょう!
【ジョブポケットとは】
三井物産グループ、りらいあコミュニケーションズ株式会社が運営するWeb求人サイトです。
・北海道札幌市から沖縄県那覇市まで、全国各地の様々な職場がある
・未経験の方に向けた手厚い研修体制が整っている職場が多い
・大手企業や高時給の職場など、一般的な求人サイトにないレアな職場がある
など、さまざまなメリットがあります。
▽ジョブポケット 仕事検索ページはこちら▽
ジョブポケットで仕事を探す
コールセンターで働く魅力は、さまざまです。今回ご紹介した「シフト制で融通がきく」「服装や髪型・髪色が自由」「高時給」「未経験でも始められる」「スキルが身に付く」という5つのポイントに加え、仕事内容によってはさらなるメリットがあることもあります。バイトを始めるのであれば、自分に合った働きやすい仕事を選択するのがいちばんです。このコラムを読んで、コールセンターを選択しようと思った方は、ぜひ「ジョブポケット」で求人を探してみてください!
■参考コラム | ||
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コールセンターで働くのきつい? | |
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コールセンターの仕事は楽しい? | |
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コールセンターに向いてる人とは | |
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