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アルバイトで働きたいと思ったら、求人を探し応募して、面接を受ける必要があります。晴れて採用されれば働くことができますが、ときには採用されない、つまり「落ちる」ということもあるでしょう。他に優秀な人が応募していたと考えると仕方がないことかもしれませんが、自分自身で改善できることがあれば、ぜひ取り組みたいものです。今回は、アルバイトの書類選考や面接に落ちる主な理由を紹介しますので、思い当たる点がないかどうか、ぜひ確認してみてください。
目次
1. バイトの書類選考に落ちる理由
┗履歴書に不備がある
┗履歴書の写真が適切ではない
2. バイトの面接に落ちる理由
┗基本的なビジネスマナーができていない
┗身だしなみが整っていない
┗コミュニケーションをとりづらい
┗勤務条件が合っていない
3. バイトの採用に受かるためには?
┗改善ポイントを考える
┗基本的なビジネスマナーを守る
┗履歴書は必ず見直してから提出する
┗応募先の選び方を工夫する
4. ジョブポケットは履歴書不要!
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アルバイト採用の中では、まずは履歴書を送付するよう求められることが少なくありません。しかし、履歴書を送ったものの連絡がなかったり、「今回は残念ながら……」といった不採用の連絡が来たりといったこともあります。これが「履歴書で落とされる」というものです。どうしてそうなってしまうのか、理由を考えてみましょう。
いちばん考えられる理由は、履歴書に不備があることです。履歴書に誤字脱字があったり、手書きをしたものの修正液で直した跡があったりしませんか? また、履歴書を喫茶店などで記入してシミや汚れがついたり、バッグに入れて持ち運んでいるときにシワや折り目がついてしまったりといったことはないでしょうか。そのような履歴書を送ると、礼儀にかけ、大事に扱うべきものをちゃんと扱えない人と判断されてしまいます。
内容にも目を向けてみましょう。使用した履歴書の種類によっても少し異なってくるとは思いますが、必須の項目が抜けていたりしないでしょうか。例えば志望動機や自己PRなどの欄が空欄や「とくになし」などと書かれていては、選考する側も困ってしまいます。記入漏れや写真の貼り忘れなどがあると「この人、大丈夫かな?」と思われてしまうでしょう。
履歴書には写真を貼る欄がありますが、そこに貼られた写真は適切なものでしょうか。まさかとは思いますが、帽子をかぶっていたりしませんか? いつもキャップを被っているという人でも、履歴書用の写真を撮るときはキャップを取って髪型を整えましょう。
また、「髪型自由」などと書かれている求人であったとしても、前髪が長くて目が隠れている、表情がわかりづらいといったような状態ですと、相手によい印象を与えることができません。写真を撮る際に表情が硬くなることはあると思いますが、勢い余ってカメラをにらみつけたりしないよう、気を付けましょう。
履歴書に貼る写真は、街中にある「証明写真機」を使うのが、手軽かつ確実です。近くに証明写真機が無ければ、自分でスマートフォンを使って撮影し、そのデータを登録してコンビニのマルチコピー機でプリントするサービスを使うとよいでしょう。背景を自動で検出してくれるものもあり、便利です。とはいえ、どこかに遊びに行ったときのスナップ写真などは使わないようにしましょう。
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履歴書による書類選考を無事に通過すれば、いよいよ面接です。しかし、自分ではそんなに悪い感触の面接ではなかったのに、採用されなかった━━そんな経験がある人もいることでしょう。面接で落とされてしまう理由は、いったいなんでしょうか。
学生のアルバイトであったとしても、基本的なビジネスマナーは求められます。それは、採用前の面接でも同じことです。
言うまでもありませんが、事前の連絡なしに面接に遅刻するのはNG。遅れないことが第一ですが、どうしても遅れてしまうのであれば、必ず事前に連絡をしましょう。面接日時が伝えられる際に、何かあった時のための電話連絡先も伝えられているはずですから、それを忘れずにメモしておくことも大事です。
また、面接会場に入室するときの挨拶がきちんとできない、丁寧な言葉遣いができないといったようでは、「この人は職場でも挨拶やちゃんとした言葉遣いができないのだろう」という印象が決定づけられてしまいます。つまり、第一印象の時点で損をしているのです。
面接の際の身だしなみは、しっかりしていたでしょうか。服装自由の職場であっても、面接の際の服装が奇抜だったり清潔感に欠けていたりするようでは、相手にマイナスの印象を与えてしまいます。また、ボサボサの髪や無精ひげ、伸び切って汚い爪などは、確実に採用担当者からチェックされます。
面接は会話を交わして行うものですが、面接官から「この人、コミュニケーションがとりづらいな」と思われてしまうと、採用は厳しいかもしれません。声が小さくて聞き取れない、面接官の質問に答えられずに黙り込んでしまう、面接官から目をそらす、逆に面接官を凝視してしまう━━といったことのないようにしましょう。
印象とは異なる話ですが、「面接で詳しく話を聞いてみたら、条件が合わなかった」ということもあります。例えば、シフトの条件が合わないとか、勤務時間帯が合わないといったことです。極端な例ですが、夕方から働ける人を募集しているのに「午前中だけ働きたい」と言っても、採用される見込みは低いでしょう。シフトなどの面で疑問や不安があれば、応募する際に電話などで確認しておきたいですね。
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アルバイトの求人に応募したけれど落ちてしまったからといって、それっきり諦めてしまうわけにもいきませんよね。受からない原因は何かを自分なりに考え、対策を立てましょう。
アルバイトの求人に応募するからには「受かる」のが最善ですが、もしも落ちてしまった場合は、応募してから結果が出るまでを振り返ってみましょう。そして、応募の段階から履歴書、面接までの間で、この記事で紹介した「落ちる原因」に当てはまることがなかったかどうか、考えてみましょう。もし「ああ、これが原因かも」という心当たりがあれば、それを改善していけばよいのです。
もし「ビジネスマナーが原因だったかも」と思うなら、応募のための電話をかけるところから改善しましょう。たとえば飲食店の場合であれば、相手が忙しくない時間帯に電話をしましょう。また、周囲が騒がしくない場所から電話をかけるなど配慮しましょう。
メールで応募する場合でも、ふだんメッセージアプリで友達とのやりとリと同じような文面で送らないように注意し、誤字脱字がないかを確認しましょう。
面接に行く際は、面接時間に間に合うように余裕を持って行動するのは、当然のことです。万が一遅れる場合は、指定の連絡先に連絡をしましょう。
当たり前のことですが、履歴書に誤字脱字がないようにしましょう。手書きしているときに間違えてしまったら、新しい用紙で書き直します。鉛筆で下書きをして、よく見直してからボールペンで清書すると間違いがないですが、下書きを消すときにかすれてしまわないように注意が必要です。
スマートフォンを使い、求人サイト上で履歴書データを入力するような場合でも、誤変換などに気を付けましょう。
そもそも、応募先は適切でしょうか。面接に落ちてしまった理由を振り返り、改善してもうまく行かない場合、シフトの条件などが合っていない可能性もあります。働ける曜日や時間が限定的な場合は、一度に大量の採用を行っている企業を候補にしてみるのもおすすめです。
たとえば「コールセンター」はシフト制の職場が多く、時間の融通が利きやすいのが特徴です。また、私たち「りらいあコミュニケーションズ」では求人の多くが「履歴書不要」で、面接の際に応募された方の「人となり」もしっかり見て選考しています。
アルバイトで採用してもらえない理由として「シフト」が思い当たる人は、ぜひコールセンターを検討してみてください。
コールセンターの求人を検索するなら、三井物産グループ・りらいあコミュニケーションズ株式会社が運営するWeb求人サイト『ジョブポット』をおすすめします! ジョブポケットでは、コールセンターの求人情報を豊富に掲載しています。「週2、3日からOK」「短時間勤務(1日4時間以内)」などのこだわり条件で、仕事を検索できます。
しかも、書類選考なしで面接を受けることができ、面接当日も履歴書不要です(※一部の求人は除く)。そのかわり面接会場でプロフィールシートを記入していただきますので、志望動機や自己PRは、メモなどにまとめておくとよいでしょう。
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一度アルバイトに落ちたからと言って、がっかりすることはありません。改善できる点があれば改善し、前を向いてがんばりましょう!
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