近くのコールセンターを探す |
---|
コールセンターのアルバイトは、時間をうまく使って効率的に稼ぎたい人に向いている仕事です。シフト制でプライベートや学業、本業と両立しやすいため、家事・育児に忙しくフルタイム勤務が難しい主婦(主夫)、学生、副業OKの会社で働く社会人などが多く働いています。
ここでは、特にコールセンター志望者が多い学生と、主婦(主夫)にフォーカスして、コールセンターで働くメリットや選び方のポイントなど、コールセンターのアルバイトはどこがいいのかを解説します。
目次
1. 学生がコールセンターで働くメリット
┗シフト制で、授業のない時間帯や曜日を選んで働ける
┗髪型や服装が比較的自由
┗時給が高めなので稼げる
┗就職後に役立つスキルが身につく
┗いろいろな年代の人とふれあえる
2. 主婦(主夫)がコールセンターで働くメリット
┗家事や育児の合間に働ける
┗未経験からステップアップしやすい
┗オフィスワークのスキルが身につく
┗さまざまな価値観を持つ仲間ができる
┗座ったまま働けるので体が楽
┗ワークライフバランスに理解がある会社が多い
3. 学生や主婦(主夫)がコールセンターでアルバイトするならどこがいい?
┗仕事内容はインバウンド?アウトバウンド?
┗勤務地は、自宅や学校から近い?
┗給料は?待遇はどうか?
┗職場の雰囲気はどのような感じか?
4. コールセンターを選ぶときのポイント
┗(1)条件に優先順位をつける
┗(2)制度などをしっかり調べておく
5. 疑問点は面接で解消をして、自分にあったコールセンターを選ぼう
まずは、学生がコールセンターで働くメリットから見ていきましょう。大学生や専門学生などにとっては、主に5つのメリットが挙げられます。
学生がコールセンターで働く最大の理由は、学業やプライベートと両立しやすいことです。
あらかじめ授業のない日、プライベートの約束がない日を選んでシフトを組んでおくことにより、無理なく働けます。
一般的なオフィスワークと違って、コールセンターはお客様と直接対面することがありません。
そのため、あまりに特殊だったり露出しすぎたりしなければ、髪型や服装は原則として自由です。ファッションにこだわりがある人や、髪型も自己主張の1つと考える人にとってはうれしい環境です。
アルバイトにもさまざまな種類がありますが、コールセンターは比較的時給が高めです。ほかのアルバイトに比べて、同じ時間働いたとしてもより多く稼ぐことができます。
スマートフォンの普及によって、自宅の固定電話や公衆電話を使う機会がめっきり減りました。話したい本人に直接電話をかけたり、相手が誰かわかった上で電話をとったりすることが当たり前になり、知らない人と電話で話した経験がない人も増えています。
しかし、社会に出ると、不特定の誰かとの電話応対を避けて通ることはできません。コールセンターで固定電話への苦手意識を払拭しておけば、就職した後で同期に差をつけることができます。
コールセンターで働くと、同世代だけでなくさまざまな年代の仕事仲間ができるのもメリットのひとつです。学生同士では得られない、幅広い視点が身につき、人間としての知識や経験の幅が広がります。
電話をかけてくるお客様にシニア層の方が多い場合、言葉遣いなどを学ぶ機会にもなるでしょう。
続いて、主婦(主夫)がコールセンターで働くメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。主に、6つのメリットがあるのでぜひ参考にしてください。
家事・育児に忙しく、フルタイムでの勤務が難しい方も、「子供が帰ってくるまでの時間だけ」「午前中だけ」といったように、フレキシブルに働けます。
初めてオフィスワークにチャレンジする方など、コールセンター業務が未経験でも採用されやすいのがコールセンターの特徴です。
最初はパートやアルバイトで短時間の勤務からスタートし、フルタイム勤務できるようになった際にSVにステップアップするなど、未経験からキャリアアップしていく方も多くいます。
子供が成長し、手を離れたタイミングでの社会復帰を目指してはいるものの、昔と同じように働けるかどうか不安で、なかなか腰が上がらないという方にもコールセンターは最適です。
電話応対スキル、対人スキル、事務処理のスキルなど、オフィスワークに必要な一通りのスキルをおさらいできるので、自信を持って次のステップに進むことができます。
コールセンターで働く人の中には、主婦(主夫)仲間や、学生などさまざまな年齢層の方がいます。ママ友・パパ友とはまた違った関係の中で、子育てや介護の相談などもしやすく、さまざまな価値観を持つ人たちとふれあうことで新しい世界が広がります。
子供が小さいあいだは、毎日が体力勝負。朝晩、しっかり子供と向きあう体力を残しておくには、体力の消費が少ないデスクワークがおすすめです。コールセンターなら、基本的に座ったまま働けるので、体への負担を軽減できます。
コールセンターの多くは、働く人のワークライフバランスに気を配っています。
子育て中のスタッフに手厚いサポートをする企業を選べば、子供のための休みなども取りやすく、仕事も育児も充実させることができます。
続いて、実際に働くコールセンターを選ぶ際のチェックポイントを紹介します。
自分の性格や特性を踏まえた上で、下記に挙げるようなポイントをチェックし、働きやすそうなコールセンターを選びましょう。
コールセンターの仕事には、お客様からかかってくる電話を受けてやりとりする「インバウンド」と、お客様に電話をかけてやりとりをする「アウトバウンド」があります。
インバウンドは、お客様の気持ちに寄り添って問題を解決するホスピタリティがあり、人に説明するのが得意な方や、話を聞き出すのが上手な方に向いています。
一方、アウトバウンドは、掲げられた目標値をクリアすることや、目標達成者に与えられるインセンティブにやりがいを感じられる方は、アウトバウンド向きだといえます。
自宅や学校、保育園など、自分の生活の軸となる場所と、コールセンターの勤務地があまりに離れていると、仕事との両立が難しくなります。学業と両立するなら学校に近い場所、子供をスムーズにお迎えに行きたいなら保育園に近い場所というように、1日の導線を考慮して勤務地を選んでください。
なお、コールセンターでは「面接地」と「勤務地」が異なる場合がよくあるため、必ず確認することをおすすめします。
せっかく働くなら、働きに応じた報酬をしっかり得たいものです。勤務開始時の給与額はもちろん、昇給や、インセンティブについても確認しましょう。まずは想定される時給と自分が働ける時間や日数でどのくらい稼げるのかチェックし、目安にします。
また、手当などの待遇、福利厚生なども働く上で大切なことですので、チェックしてみてください。
長く働くなら、職場の雰囲気が自分にあうかどうかも大切なチェックポイントです。コールセンターの規模感や社風によって、働いている人同士の関わり方や働いている人の特徴は大きく異なりますから、面接時に詳しく聞くと良いでしょう。
求人情報に記載されている「主婦が活躍中」「学生多数」といった文言からも、自分と同じ立場の人が多いかどうかで雰囲気を推察することができます。
最後に、コールセンターを選ぶときのポイントを2つ紹介します。
仕事内容、勤務地、給料、職場の雰囲気などのチェックポイントすべてで、理想的な条件を満たすコールセンターはなかなかありません。そこで、コールセンターを選ぶときは、自分にとって一番大切な項目から優先順位をつけて、応募先を絞り込みましょう。
子育て中の方であれば育児支援制度の有無や、アルバイトで利用できるかについても事前に調べておきましょう。子供の急な発熱などの際、働く人同士で助けあう風土があるかどうかも知っておくと安心です。
ウェブサイトなどを見てもわからないときは、面接で忘れずに質問しましょう。
ここまで、学生や主婦(主夫)がコールセンターで働くメリットや、職場選びのチェックポイントを紹介してきました。ご紹介した内容を参考に、自分にあったコールセンターを探してください。
コールセンター特化型の求人サイト『ジョブポケット』なら、勤務地や給与などの条件で絞り込むことで、自分にあったコールセンターを見つけることができますよ。
アルティウスリンク株式会社が運営する求人サイト「ジョブポケット」は、北海道から沖縄県まで、全国各地のさまざまなコールセンター・カスタマーセンターのアルバイト求人・派遣求人を検索し、応募することが可能です。大手電力会社のカスタマーセンターや官公庁の事務センター、保険の問い合わせセンターなど、業種や業界もさまざま。業界内トップクラスの案件数を誇っているため、自分の希望にぴったりの仕事を探すことができますよ。
▽ジョブポケット 仕事検索ページはこちら▽
ジョブポケットで仕事を探す
<求人の探し方から応募までの流れ>
(1) トップページの「カンタン仕事検索」より、勤務地や時給などを設定し検索
(2) 仕事情報リストにピックアップされている求人をクリック、詳細な募集情報を見る
(3) 自分の希望条件とあう仕事が見つかれば、「応募する」ボタンより応募手続き
以降、採用担当から今後の面接日程などのご連絡が届きます。
■参考コラム | ||
---|---|---|
コールセンターの仕事内容とは? | ||
コールセンターのクレーム対応 | ||
アウトバウンド業務のコツは? | ||
⇒その他、全てのコラムを読みたい方はコチラ! |