コールセンターや事務の
アルバイト・契約社員の求人はジョブポケット

0120-919-999 (平日9:00~19:00 土日祝9:00~17:30)

コールセンターの面接で好印象の自己PRとは?ポイントを解説

コールセンターのお役立ちコラム (2022/01/27)

img
近くのコールセンターを探す

仕事に応募したら、ほとんどの場合で実施される面接。コールセンターの応募でも欠かせない大切なプロセスですが、面接で自分らしさを堂々と発揮して、次のステップに進みたいですよね。
面接で必ずといっていいほど聞かれる「自己PR」は、自分の強みを伝え、他者に差をつける重要なポイントです。ここでは、コールセンターの面接を通過するために欠かせない自己PRについて、盛り込みたいポイントから具体的な話し方まで詳しく解説します。

  • 1. コールセンターの面接における自己PRの重要性

そもそも、企業はなぜ応募者に自己PRを求めるのでしょうか。企業は自己PRを通じて、応募者の「性格」「強み」「熱意」といった点をチェックし、社風や仕事内容との相性を確認しています。特に、未経験者を含めて広く募集をかけているコールセンターでは、応募者のスキルや経験がほぼ横並びのことが多く、自己PRで差がつくことも珍しくないのです。
応募者は、面接の限られた時間内で、自分の強みと応募する仕事との親和性の高さ、ポテンシャルなどを伝えます。そして、面接担当者に「この人なら活躍してくれそうだ」「いっしょに働きたい」と思ってもらう必要があるのです。

 

  • 2. 自己PRをまとめる前にやっておきたいこと

img

自己PRは、面接当日に行き当たりばったりで話すのではなく、事前に内容をまとめておくことで話の質を高めることができます。より良い自己PRを作るために、まずは「応募先の理解」と「自己理解」から始めましょう。

  • 応募先の理解

コールセンターには、大きく分けてお客様からの電話を待って対応する「インバウンド(受信業務)」と、お客様に電話をかけてやりとりする「アウトバウンド(発信業務)」があり、それぞれ仕事内容が大きく異なります。
また、コールセンターが所属する業界によっても仕事内容に違いがあるため、応募先の特徴をよく理解した上で自己PRを考えることが大切です。

  • 自己理解

応募先の仕事内容を理解したら、過去の経験や実績から親和性の高いスキルや性格の特徴を見つけ、自己PRに盛り込みます。スキルの棚卸をしてこれまでの経験を洗い出すとともに、自分の得意なことや強みを探しましょう。

 

  • 3. 未経験者の自己PRに盛り込みたいポイント

未経験者の自己PRでは、コールセンターに応用できそうな経験か、商品・サービスの利用経験のうちどちらかをアピールすると、活躍できそうなイメージを持ってもらうことができます。

  • コールセンターに応用できそうな経験

これまでに経験した事柄から、コールセンターの仕事に活かせそうな経験やスキルをピックアップして伝えます。例として、「接客業の経験」「幼少期から長く続けていること」「パソコンスキル」などがあります。

・接客業の経験
仕事に就いた経験はあるものの、コールセンターの業務が未経験の場合、接客業で働いた経験があればアピールしてみてください。 カフェスタッフやショップの販売員など、コミュニケーション能力の高さをアピールするのに最適です。対面と非対面の差はあっても、お客様と話すのが好きであること、得意であることを、過去の実績と交えて話すといいでしょう。

例)
カフェでは、お客様の好みを伺ってカスタマイズをご提案するのが得意で、喜んでいただくことにやりがいを感じていました。

・幼少期から長く続けていること
仕事が未経験の場合や、接客業の経験がなかったとしても、幼少期から続けていることがあったらアピールしてみてください。
ピアノや書道、テニス、サッカーなど、一見コールセンターとは無関係に見える習い事も、「長く継続している」ことは仕事に通じる強みになります。一度やり始めたら最後までやり抜くタフさや、コツコツと努力できる性格などをアピールしましょう。

例)
幼稚園で始めたテニスをコツコツと続け、中学、高校と県大会で入賞しました。最初から器用に何でもこなせるタイプではありませんが、あきらめず努力して巻き返す力があると自負しています。

・パソコンスキル
業務でパソコンを使用していた、または未経験でも日常的に使用していたらアピールしてみてください。
コールセンターでは、お客様と会話しながら専用端末に情報を入力します。これまで経験した業務でパソコンを使っていたり、個人的にブログを書いていたりするなど、キーボード操作がスムーズにできる程度のパソコンスキルがあることも、自己PRで伝えておくといいでしょう。

例)
趣味でブログを書いており、基本的なパソコン操作は習得しています。

  • 商品・サービスの利用経験

応募する企業が扱っている商品やサービスの利用経験も、一定の知識があることをアピールするために使える情報です。利用経験がない場合は、企業の公式サイトなどをチェックし企業研究・業界研究をしていることや、興味を持っていることを伝えましょう。

例)
御社のサービスは、以前から利用させていただいています。××の機能があることに惹かれてこちらにしました。

 

  • 4. 経験者の自己PRに盛り込みたいポイント

コールセンター経験者の強みは、なんといっても即戦力として働けることです。過去のコールセンターでの経験をもとに、下記の点を盛り込みましょう。

・働いた期間と業種
・インバウンドとアウトバウンド、どちらを経験したか
・勤務を通じて身についたスキルと知識

応募先と、過去の勤務先の業種が同じ場合は、業界知識があることもアピールすることをおすすめします。

 

  • 5. 面接で自己PRを求められた際の注意点

img
  • 長くても1分以内で話す

「1分以内で自己PRをしてください」と制限時間を設けられた場合はもちろん、何も言われない場合でも1分を超えてダラダラと話すのは避けましょう。長すぎる自己PRは、聞き手のことを考えていない、自分本位な印象を与えます。言いたいことのエッセンスを凝縮し、整理して端的にわかりやすく話してください。

  • 謙虚な姿勢で臨む

自己PRは、一歩間違うと「あれもできます」「これもできます」というように、自慢気に聞こえる可能性があります。聞かれたことについて簡潔に答えるようにし、求められる以上の話をしないよう、最初から最後まで、常に謙虚な姿勢を崩さないようにしてください。

  • 言葉遣いに気をつける

コールセンターは、お客様と言葉を通じてコミュニケーションをとる職場です。敬語など、基本的な言葉遣いがしっかり身についている人は、高く評価される傾向があるでしょう。
ビジネスマナーは、入社後の研修で指導してもらえることがほとんどですが、基本的なマナーについては面接の段階で見られていると考え、丁寧な言葉遣いを意識することが大切です。

  • はきはきと話す

自己PRの内容がどんなに前向きでも、下を向いてぼそぼそと話せば印象は悪くなります。胸を張って前を向き、明るい笑顔ではきはきと話しましょう。

 

  • 6. 面接では、仕事内容のイメージを一致させることも忘れずに

面接の最後には、採用担当者から「何か質問はありますか?」と質問できる機会があるのが一般的です。このとき、できるだけ仕事内容について知りたいことを質問し、自分のイメージと実際の仕事にギャップがないか確かめましょう。

<質問の例>
・研修はどのくらいの期間、どういった内容で行われますか?
・仕事内容は電話を受ける業務ですか?こちらから電話をかける仕事が多いですか?
・パソコンのスキルはどれくらい必要ですか?

疑問を面接の段階でクリアにしておくことで、採用された後のミスマッチを防ぐことができます。

 

  • 7. 自分に合った職場を見つけるために、自己PRを役立てよう

面接は、企業側が応募者の資質を見極めるとともに、応募者も企業との相性を見極める絶好の機会です。
自己PRを考えるための事前準備で企業を深掘りし、面接でのやりとりを通じて「長く働けそうか」「雰囲気が自分に合いそうか」といった気になる点を確かめましょう。
「コールセンターで働いてみようかな」と思ったら、コールセンターに特化した求人サイト「ジョブポケット」がおすすめです。名前などの簡単な情報だけで応募することができるので、履歴書を作成する必要はありません。気軽に応募して、働きやすいコールセンターを見つけてください。

 

<コールセンターの求人を探すなら「ジョブポケット」>

「コールセンターの仕事を探してみようかな」という人には、アルティウスリンク株式会社が運営する求人サイト「ジョブポケット」をおすすめします。
北海道から沖縄県まで、全国各地のさまざまなコールセンター・カスタマーセンターのアルバイト求人・派遣求人を検索し、応募することが可能です。大手電力会社のカスタマーセンターや官公庁の事務センター、保険の問い合わせセンターなど、業種や業界もさまざま。業界内トップクラスの案件数を誇っているため、自分の希望にぴったりの仕事を探すことができますよ。

▽ジョブポケット 仕事検索ページはこちら▽
ジョブポケットで仕事を探す

<求人の探し方から応募までの流れ>
(1) トップページのカンタン仕事検索より、勤務地や時給などを設定し検索
(2) 仕事情報リストにピックアップされている求人をクリック、詳細な募集情報を見る
(3) 自分の希望条件とあう仕事が見つかれば、「応募する」ボタンより応募手続き
以降、採用担当から今後の面接日程などの連絡が届きます。

 

 
■参考コラム
img コールセンター業務の志望動機
img コールセンターの面接のポイント
img コールセンターの仕事内容とは?メリットや適性などを解説します
⇒その他、全てのコラムを読みたい方はコチラ!

 

© 2024 Altius Link, Inc. All Rights Reserved.