![]() |
---|
近くのコールセンターを探す |
---|
求人サイトでアルバイトを探していると、よく見かけるのが「コールセンター」の募集です。高時給だし、未経験でも始められそう……と惹かれるけど「コールセンターのシフトって、どうなってるの?」「どういう働き方があるの?」なんて、気になる方もいるのではないでしょうか。今回は「そもそもシフト制って?」という基礎から、コールセンターでよくあるシフトの種類、シフトの組み方などについてご紹介していきます。
目次
1. シフト制の基礎知識
┗シフト制とは?
┗シフト制における有給休暇や残業代の扱い
┗シフト制のメリット
2. コールセンターでよく見られるシフト制の種類
┗固定シフト制
┗希望シフト制
3. コールセンター求人に応募するときのチェックポイント
┗自分のライフスタイルに適した働き方ができるか
┗シフトはどのように決めるのか
4. 理想の働き方を、アルティウスリンクで!
![]() |
---|
アルバイト経験がある人なら、「シフト」という言葉を聞いたことがあるはず。そもそも、「シフト制」とはどんな働き方なのか?を解説します。
シフト制とは、週や月ごとに従業員が働く曜日・時間を決める「交代制の勤務形態」のこと。アルバイトやパートに限らず、雇用形態に関係なく導入されている働き方です。どんなシフトを組めるのかは、職場によってさまざま。週1日だけでOKのところや、希望の時間帯で働けるところもありますし、中には「早番・遅番・通し」というスタイルを採用している職場もあります。
例えば、9時~18時に営業している職場だと「9時~」の早い時間に出勤するのが早番で、「11時~」の遅い時間に出勤するのが遅番。「9時~18時」までフルタイムで働くのが通し……というふうに、働く時間帯が決められているシフトもあります。他にも、勤務時間は「9時~18時」の固定だけど、年中無休で営業しているから曜日は自分の都合に合わせられる……など、シフトの種類は多岐にわたります。
次に、シフト制で働いた場合の有休・残業代について確認しましょう。
まず有休ですが、そもそも有休とは「賃金が支払われる休暇日」のことです。休んでも欠勤扱いにはならず、給与が支給されます。
有休は基本的に「出勤予定日」と置き換えるかたちで取得するため、シフト制で働く場合は自分の出勤日にだけ有休を取ることができるのが一般的です。つまり、月・水・金でシフトに入っている人だと、火曜日や木曜日に有休は取れません。これは、月~金にフルタイムで働いている人が土日を有給休暇にできないのと、同じことと言えるでしょう。
残業代や深夜手当・休日出勤などの手当に関しては、勤務時間が固定されている場合と同じルールです。勤務形態や雇用形態に関係なく、同じシステムになっています。
では、シフト制で働くとどのようなメリットがあるのでしょうか?
いちばんの特徴は、時間帯や曜日、勤務する日数など「自分の都合に合わせて働ける」ということです。「学校が終わった後の、夕方から働きたい」「夜は別のバイトをしているから、午前中に働きたい」といった、学業や他の仕事とも両立しやすいのが、シフト制のメリットです。
そのため、さまざまなシフト制を採用しているコールセンターでは、学生や主婦、ミュージシャンや俳優を目指す人など、多種多様なスタッフが働いていることが多いんです。
![]() |
---|
では、シフト制で働くとどのようなメリットがあるのでしょうか?
「シフト制」とひとくちに言っても、その種類は多くあります。必ずしも、シフト制=「時間や曜日の融通がききやすい」というわけではありません。自分の希望する働き方ができるよう、ここではコールセンターでよくあるシフトの種類について簡単にご説明します。
「固定」とついているとおり、出勤する曜日・時間帯が固定されているシフトのこと。入社したときに相談しながら決めることが多く、出勤日があらかじめ設定されているため、予定が立てやすいというのがメリットです。
(例)フリーターAくんの場合
「バイクが趣味で、パーツ代を稼ぐためにも時給が高い仕事をしたいと思い、コールセンターで働き始めました。しっかり稼ぎたいので9時~18時のフルタイム、月~木の平日週4日でシフトを組んで、休みの日はバイク仲間と会ったり、泊まりでツーリングに行ったりしています。働く日時が決まっていると予定を把握しやすいですね」
希望シフト制とは、自分の希望する曜日・時間帯を伝えてシフトを組んでもらうことです。希望シフト制の場合、自身のライフスタイルに合わせて働けることが魅力である一方、必ず希望した通りのシフトに入れるとは限りません。ただ、飲食店のアルバイトなどでよく聞かれるような「もっとシフトに入りたいのに、なかなか入れてもらえず結局あまり働けなかった……」といったことは、コールセンターではあまり起こりません。
(例)学生Bくんの場合
「大学生活に慣れてきたので、そろそろバイトを始めよう!と思って出会ったのが、コールセンターの求人広告です。午前中は授業があるので、出勤は学校終わりの夕方から。軽音サークルの練習と両立したくて、火・木・土の週3日勤務でシフトを組んでいます。夏休みや冬休み中は土日にガッツリ働けますし、テスト前やライブ前は事前にシフト相談ができるので、助かっています。研修も丁寧で、安心できました。」
![]() |
---|
シフト制のあれこれについてご説明してきました。では、コールセンターに応募する際、どのような点に注意すれば良いのでしょうか? そのチェックポイントをご紹介します。
「時間や曜日があらかじめ分かっている方が良い」と考える固定シフト制、「生活リズムが変則的だから柔軟に働きたい」と考えるならなら希望シフト制が向いていると言えるでしょう。
また、固定シフト制であっても、コールセンターによっては月ごとに希望の休みを申告できるなど、融通がききやすいケースもあります。
どちらを選ぶにしても、まずは自分の生活リズムや理想の働き方を見つめ直すことが必要です。その上で、自分に合ったシフトが組めるかどうか、1週間のうちに自分が働ける時間・日数と、応募先の条件が合っているかといったことを求人情報をチェックしましょう。
次に、コールセンターのアルバイトにおけるシフトの決め方について紹介しましょう。
シフトの決め方は、1週間ごとや1ヶ月ごとにシフトを調整するなど、こちらもコールセンターによってさまざまです。面接を受けたときに「どのようにシフトを決めるのか?」「希望シフトはいつまでに、どのように提出するのか?」を採用担当者に聞くか、応募時に電話で問い合わせるのがオススメです。できれば、シフトが確定した後も変更できるかどうかを聞いておくと良いでしょう。
プライベートを確保したい、オンオフのバランスをとりながら働きたい……そんな方にオススメなのが「コールセンター」のお仕事です。アルティウスリンク株式会社が運営するWeb求人サイト『ジョブポケット』では、そんなコールセンターの求人を多数掲載しています。
アルティウスリンクでは、「学校や仕事と両立しながら」「フルタイムでしっかりと」といった様々な働き方のニーズにお応えし、多くの人に活躍してほしいと考えています。
この記事を読んでコールセンターの仕事に興味をもたれたら、ぜひジョブポケットをチェックしてみてくださいね!
▽ジョブポケット 仕事検索ページはこちら▽
ジョブポケットで仕事を探す
<求人の探し方から応募までの流れ>
(1) トップページのカンタン仕事検索より、勤務地や時給などを設定し検索
(2) 仕事情報リストにピックアップされている求人をクリック、詳細な募集情報を見る
(3) 自分の希望条件とあう仕事が見つかれば、「応募する」ボタンより応募手続き
以降、採用担当から今後の面接日程などの連絡が届きます。
■参考コラム | ||
---|---|---|
![]() |
コールセンターは稼げるバイト? | |
![]() |
コールセンターがおすすめの理由 | |
![]() |
ダブルワーク時の税金の注意点 | |
⇒その他、全てのコラムを読みたい方はコチラ! |