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パートの面接の質問と回答例

コールセンターのお役立ちコラム (2020/11/16)

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主婦(夫)歓迎のお仕事を探す

アルバイトやパートの求人に応募して面接を受けるときは、誰でも緊張するもの。ましてや初めての面接であれば、「何を聞かれるのか」「どんなことを答えればよいのか」「自分の都合について正直に話すべきか」など、心配なことばかりでしょう。今回は、実際に面接でよく聞かれることや、面接にのぞむ上で準備しておくとよいことなどを紹介します。

 

  • 1. パートの面接でよく聞かれる質問と回答例

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何はともあれ「面接の際に面接官からどんなことを聞かれるのか」が、いちばん気になるのではないでしょうか。いくつか代表的な質問と、それに対する答え方の例を挙げましょう。

  • 応募した理由や志望動機

●当社の志望動機は何ですか

これは、定番中の定番と言える質問でしょう。「そもそも、どうしてこの求人に応募してきたのですか?」というものです。実際のところは「求人情報を眺めていて、なんとなく目についた」なんてこともあるかと思いますが、面接に備えて具体的に説明できるようにしておきましょう。

回答のポイントは、まずは応募先で働きたい具体的な理由を述べることです。仕事内容に興味を抱いたこと、シフトが自分のライススタイルに合致することなど、何か理由があるはずです。

次のポイントは、応募先の仕事で活かせる自身の経験やスキルを話すこと。初めてのアルバイト・パートであったとしても、学生時代の経験や、例えば「主婦や親としての視点」など、何かあるかもしれません。

回答例:御社のお店や商品に愛着をもっており、仕事として携わりたいと思い応募いたしました。コミュニケーション能力には自信があり、仕事に活かせると思っています。

●パートで働こうと思ったきっかけを教えてください

正社員やアルバイト・パートなどの雇用形態がある中で、なぜパートを選んだのか聞かれることがあります。回答例としては「子育てとの両立のため」や「扶養の範囲内で働きたいため」といったことになるでしょう。

回答例:子どもが小学校に入り時間的な余裕ができたため、働きたいと思っております。扶養の範囲内で働きたいため、パートの仕事を探しておりました。

  • 希望条件

週に何回、何時間働けるかも、必ず聞かれます。あらかじめ日々のスケジュールを確認しておき、しっかりイメージして面接に臨みましょう。

●シフトは週何日くらい入れますか

家庭の事情などで働けない曜日などがある場合は、しっかり希望を伝えましょう。

回答例:平日のみの週4日を希望します。

●1日何時間くらい働けますか

何時間働けるかという質問に対しても、正直に回答しましょう。

回答例:子どもの送り迎えがあるため10時~16時(または「1日6時間」など)の勤務を希望します。

●残業はできますか

「残業できる」「残業はできない」「1時間くらいなら……」「日によっては……」など、それぞれ事情があるかと思います。できないことをできると答えてもお互いのためになりませんから、これも正直に話しましょう。

回答例:残業は1日30分程度までであれば、可能です。

  • 応募者自身のこと

アルバイト・パートの求人に応募した「あなた自身」のことについても、いろいろと聞かれることでしょう。主に聞かれるのは以下のようなことです。

●あなたの長所と短所を教えてください

「自分自身を客観的に捉えているか」を問われている質問です。長所は自身ももって、そして短所を短所として自覚しつつ「どんなことに気を付けているか」を話すことができれば、よいでしょう。なお、長所と短所は「それぞれひとつ」挙げれば大丈夫です。

回答例:長所は、集中力を高めて物事に取り組めることです。一方、ひとつのことに没頭しがちな点が短所でもあり、周囲の状況を見るように心がけています。

●これまでどのような仕事を経験してきたか、教えてください

過去の就業経験があれば聞かれますので、スムーズに答えられるように準備しておきましょう。

回答例:学生時代に、地元のスーパーでレジ打ちや品出しのアルバイトをした経験があります。

●これまでのパートを短期間で辞められた理由について教えてください

短期間で退職したことがある場合は、退職理由を聞かれます。短期間の離職というとどうしてもネガティブな印象がありますが、例えば「募集や面接の際の話や印象と大きく異なる点があった」など事情があれば、正直かつ簡潔に話すとよいでしょう。

回答例:前職は職場までの距離が遠く、子どもの送り迎えの負担が想像以上だったため、最初の契約期間が終わるのをもって退職いたしました。

●お子さんが急に熱を出したり、学校行事とシフトが重なったりしたときはどうしますか

子どものいる主婦の方であれば、よく聞かれるかもしれません。休ませてほしいと考えている場合は、その旨を正直に話しましょう。

回答例:子どもが熱を出した際には、お休みや早退などをさせていただきたいです。

●自己PRをお願いいたします

最後のまとめのような質問です。志望動機と関連付けて、アピールポイントや抱負を簡潔かつ前向きに話せるとよいですね。未経験の仕事に応募するのであれば「チャレンジしていく意欲」を表現するのもよいでしょう。

回答例:この仕事は未経験ですが、お仕事を通じて新しいことにチャレンジして、貴社のお役に立てるよう頑張りたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

  • 2. パートの面接で「質問はありますか」と聞かれたら

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アルバイト・パートの面接で悩ましいのが、最後のほうで聞かれる「何か質問はありますか」というもの。どんなことを答える、つまり何を質問すればよいのでしょうか。

  • 回答のポイント

「何か質問はありますか」を聞かれたら、働く前に知っておいたほうが良さそうなことを聞くとよいでしょう。もちろん、とくに質問がないときはそのことを伝えればOKです。

回答(質問)例:パートの方は何人いらっしゃいますか
回答(質問)例:もし、採用いただいた場合、事前に勉強しておいたほうがいいことはありますか
回答例:ご説明いただきましたので、質問はございません

  • 注意点

注意する点としては、面接中に説明を受けた内容について質問をするのはやめましょう。もちろん、説明を聞いた上で気になる点があれば、それについて聞くことは問題ありません。

 

  • 3. パートの面接で質問に答えるときの基本姿勢

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アルバイトやパートの面接には、どのような姿勢でのぞめばよいでしょうか。基本的なことをご紹介します。

  • 正直に答える

面接担当者は、採用の可否を判断するために勤務可能な日数や時間帯などを質問しています。したがって、回答に嘘をつかないことが重要です。正直に、誠実な姿勢で答えるようにしましょう。

  • 明るく答える

明るい笑顔は、相手によい印象を与えます。少々答えづらい質問をされた場合も、できるだけ笑顔で前向きな回答を心がけましょう。また、焦ったり一生懸命になりすぎたりして早口にならないように気を付けましょう。相手が聞き取りやすいよう、落ち着いて話すことが大切です。

  • 簡潔に話す

面接のときにはついつい自己PRなどを盛り込みがちですが、話が冗長にならないようにすることも大切です。できることなら、聞かれたことに対しては結論から話すとよいでしょう。整然と話すことができれば、それだけ印象と評価もよくなります。

 

  • 4. パートで働くならコールセンターがおすすめ!

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さて、パートで働くならぜひおすすめしたい仕事があります。それは「コールセンター」です。コールセンターとは、お問い合わせ電話を受けたり、ご案内の電話をかけたりする仕事です。

コールセンターの仕事は「主婦・主夫歓迎」や「週3日・数時間からでOK」、「扶養範囲内OK」といった、働きやすい職場が多めなのが特徴。比較的シフトの融通が利くお仕事も多く、何かと大変な子育て中の方でも活躍できます!

アルティウスリンク株式会社が運営するWeb求人サイト『ジョブポケット』では、そんなコールセンターの求人を多数掲載しています。とくにオフィスワークにチャレンジしてみたい方には、ぴったりです。ていねいな研修があるから、未経験の方でもご安心ください!

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