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コールセンター業務に役立つ資格

コールセンターのお役立ちコラム (2020/11/11)

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お客様からのさまざまなお問い合わせに答える、コールセンターのお仕事。アルバイトや契約社員の求人も多く、気になっている方も多いのではないでしょうか。同時に「未経験でもできるのかな?」「何か資格があったほうがいい?」などと、不安に感じることもあるかと思います。コールセンターで働くために、必要となるスキルや経験、資格などはあるのでしょうか。それとも━━この記事で、詳しく見ていきましょう。

 

  • 1. 資格不要?コールセンター業務の基礎知識

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まずは、コールセンターとはどういった仕事をしているところなのか、基本的なことを知りましょう。

  • コールセンター業務の特徴

コールセンターの仕事には受信業務と発信業務があり、お客様(お取引先)企業によって、実際の仕事内容は異なっています。受信業務は「テレフォンオペレーター」などと呼ばれ、お客さまからかかってきた電話に対応します。一方の発信業務は、文字どおりお客様に電話をかける業務で「テレフォンアポインター」などと呼ばれます。

結論から言えば、これらの仕事は基本的には未経験でも応募できますし、特別な資格も必要ありません。もちろん資格があれば有利となる仕事もありますが、会社から求められるというよりは、自分自身のスキルアップが目的であることが多いようです。シフト制の職場の場合は時間に融通が利きやすいため、働きながら資格取得を目指す人もいます。

  • コールセンター求人に未経験者も応募できる理由

コールセンターの業務は、未経験者であっても対応できるようになっています。入社後に研修を設けており、電話応対の方法や言葉遣いなどを学んでから実務に携わるのが一般的です。また、基本的なトーク内容はマニュアル(トークスクリプト)として用意されていることも多いので、未経験者でもしっかりと研修を行えば、実務に入っていけるのです。クレーム対応がうまくできない場合は、経験豊富な先輩である「リーダー」や、上司である「スーパーバイザー(SV)」が手助けしてくれます。

つまり、コミュニケーション能力とタイピングスキルをある程度有していれば、大丈夫なのです。

 

  • 2. コールセンター業務に役立つ資格

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コールセンターの業務に役立つ資格は、なんでしょうか。一般的なものをピックアップしてみました。これらの資格が必須ということはありませんが、資格取得のために勉強し無事合格すれば、実際の業務に役立つでしょう。また、コールセンターで働き始めた人のための、資格以外で仕事に役立つ「学び」についても紹介します。

  • コンタクトセンター検定試験

お客さまに対応するスキルの高さの証明に役立つ、民間資格です。一般社団法人 日本コンタクトセンター教育検定協会が認定しています。資格取得に向けて勉強する内容が、コールセンターでの実務にも役立つでしょう。とくに、コールセンターの業務を体系的に学びたい人におすすめです。

下記5つの資格があり、レベル別に受けることができます。
・エントリー資格(EN)
・オペレーター資格(OP)
・スーパーバイザー資格(SV)
・オペレーションマネジメント資格(OMP)
・コンタクトセンターアーキテクチャ資格(CAP)

【参考】一般社団法人 日本コンタクトセンター教育検定協会「コン検」
https://www.conken.org/

  • CSスペシャリスト検定

一般社団法人 CSスペシャリスト検定協会による、CS(Customer Satisfaction=顧客満足)に携わる人に向けた民間資格です。上位の資格になると、実技試験もあります。電話応対に限らず、お客様対応にあたる幅広い職種の人が受験しています。

【参考】一般社団法人 CSスペシャリスト検定協会
https://www.cs-kentei.jp/

  • 電話応対技能検定(もしもし検定)

公益財団法人日本電信電話ユーザ協会による、電話応対のエキスパートを認定する民間資格です。その範囲は電話応対だけにとどまらず、お客様に満足していただくためのビジネスコミュニケーション能力全般が問われます。

【参考】公益財団法人日本電信電話ユーザ協会
https://www.jtua.or.jp/

  • コールセンター業務について学ぶ「CCAJ研修・セミナー」

コールセンターで働いている人であれば、研修やセミナーに参加するのもよいでしょう。コールセンターを運営する各社が加盟している「一般社団法人 日本コールセンター協会」では、電話の応対品質を高めたい人のためのセミナーや、SVのための研修プログラムなど、さまざまな研修・セミナーを実施しています。オペレーターでも受講できるものがあるので、スキルアップやキャリアアップを目指す人は検討してみましょう。

【参考】一般社団法人 日本コールセンター協会
https://ccaj.or.jp/

 

  • 3. 自分の希望に合ったコールセンター求人を探すには?

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ひと口にコールセンターと言っても、さまざまな業務があります。未経験から始めるのであれば、業務が覚えやすかったり、自分が興味をもっている分野であったりすると、うれしいですよね。ここでは、コールセンターの仕事を探す方法について紹介します。

  • コールセンターの求人情報の探し方

コールセンターの求人を探すもっとも一般的な方法は、転職サイトやアルバイト求人サイトで検索することでしょう。フリーワードで「コールセンター」と入力したり、職種で「テレフォンオペレーター」などを選択したりすれば、コールセンターの求人が見つかるはずです。

また、コールセンター求人を専門に扱うサイトを活用するのも有効な手段です。自分がイメージしている求人を、よりスムーズに見つけることができるでしょう。

  • コールセンター求人を探すのにおすすめのサイト「ジョブポケット」

さてここで、コールセンターのアルバイト・契約社員向け求人を扱う求人サイトのひとつとして、アルティウスリンク株式会社”が運営するWeb求人サイト、『ジョブポケット』を紹介させてください。

ジョブポケットでは、エリアや勤務地、時給、働く期間など、条件を設定し、求人を検索できます。時給1500円以上の高時給求人も掲載されているほか、「未経験・初心者OK」の求人もたくさん。コールセンターに絞って仕事を探したい方は、ぜひジョブポケットをご活用ください!

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  • 4. 未経験者にも資格志向の人にもコールセンターはおすすめ

今回はコールセンターの仕事に役立つ資格についてお話ししましたが、お読みいただいてわかるとおり、コールセンターで働く上では「資格がなければ不利」ということはありません。ほとんどの人が、未経験からスタートしています。コールセンターの求人に応募した後、採用されてから実際にデビューするまでには研修期間があるので、未経験からでも安心して始めることができます。

また、今回紹介した資格はあくまでも一般的なものであって、業務内容に応じて必要性を感じる資格も出てくるかもしれません。そんなときは、働きながら資格を取得することも検討しましょう。ジョブポケットには、資格取得支援制度のある職場の求人が掲載されていることもありますから、資格志向の方もぜひチェックしてみてください!

 

 

 
■参考コラム
コールセンターで身に付くスキル
コールセンターの時給の目安は?
事務の仕事に役立つ資格
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