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事務の仕事に役立つ資格

コールセンターのお役立ちコラム (2020/10/19)

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事務職のお仕事を探す

仕事を探している人からの人気が常に高い職種のひとつが、「事務職」です。未経験から事務の仕事にチャレンジをしたり、転職によるステップアップを図ったりする上で、有利となる資格はなんでしょうか。また、「事務の仕事は未経験」という人の場合、何も資格を持っていないと、事務職に就くことは難しいのでしょうか。今回は「事務職と資格」の関係について、詳しく見ていきたいと思います。

 

  • 1. 事務職を目指すうえで有利な資格はある?

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事務の仕事で活躍していく上で、資格があると有利になるのでしょうか。

  • 事務職の種類によって異なる

ひと口に「事務の仕事」といっても、実際にはさまざまな仕事内容があります。求人情報を見ていてよく出てくるのは、一般事務/営業事務/経理事務/総務事務/医療事務━━といったあたりでしょうか。これらのうち、どんな事務の仕事をするかによっても、役立つ資格は異なってきます。

  • 募集要項に記載がなければ必須の資格はない

ただ、そもそも事務職の募集においては、何かの資格を必須の条件としていることは、あまり多くはありません。それでも、取得しておくことで一定の知識やスキルを有していることや、得意分野、熱意などのアピール材料になります。資格は、キャリアアップや別の職種に転職する際に役立つものであることは、間違いありません。

 

  • 2. 事務の仕事におすすめの資格

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それでは実際に、事務職として働く上で有利となる資格を紹介しましょう。「事務」と呼ばれる仕事をする際に幅広く役立つ資格といえば、やはりOA一般にかかわるものが筆頭として挙げられるでしょう。

  • MOS(Microsoft Office Specialist)

MOSは、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の略。つまり、ExcelやWord、PowerPointといったOfficeアプリケーションについての利用スキルを、客観的に証明できる民間資格です。Officeアプリケーションのバージョンごとに試験があるほか、WordとExcelについては一般レベルと上級レベル(エキスパート)に分かれているのが特徴です。

資格取得に向けて勉強する過程で、事務の仕事をする上で必須となるパソコンスキルが身に付きます。「なんとなく覚えていたこと」が体系だった知識となりますし、仕事をする上では「作業効率の向上」も見込めるでしょう。「パソコンに詳しい人」として、職場で重宝される可能性もありますよ。

▽マイクロソフト オフィス スペシャリスト▽
https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

  • 秘書検定(秘書技能検定試験)

秘書検定は、文字どおり上司や役員をサポートする「秘書」としてのスキルを評価する民間資格(文部科学省後援)です。3級、2級、準1級、1級に分かれています。

3級ではビジネスにかかわる上でのマナーや常識、そして「感じのよい対応」ができるかどうかを、2級では効率よく的確に、かつ感じよく上司をサポートするための具体的な能力を問われます。そして準1級や1級になると筆記に加えて面接試験が設けられ、より高度な能力が求められます。

3級を取得すればビジネスマナーについての知識があると判断できますし、2級であれば周囲によい印象を与えながら効率よく仕事をするための知識があると判断されるので、一般事務の仕事をする上でのアピールポイントとなることは間違いありません。

▽秘書検定(公益財団法人 実務技能検定協会)▽
https://jitsumu-kentei.jp/HS/index

  • TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)

TOEIC(トーイック)の通称でおなじみの、国際コミュニケーション英語能力テストです。TOEICは「Test of English for International Communication」の略です。「教育試験サービス」という非営利団体によって運営されており、英語によるコミュニケーション能力を測るものとして、たいへん有名な存在ですね。

TOEICの試験は何点を獲得すれば合格……といったものではなく、実力を測定するもの。満点は990点となっています。英会話能力を求める求人の場合は、条件としてTOEICの点数が示されていることが少なくありません。730点あれば日常会話が十分にでき、860点以上あればビジネスの場面でも流ちょうに英語が使えると判断されます。

英語能力が必須の求人に応募する上では、TOEICの受験も必須と言えます。それだけでなく「英語必須ではないけれど、英語ができる人が来てくれたら助かるな」というケースもあります。

▽TOEIC▽
https://www.iibc-global.org/toeic.html

 

  • 3. 専門的な業務を行う事務職で役立つ資格

事務の仕事の中でも、医療事務や経理事務、労務事務といった専門的な業務の場合には、その分野に関する専門的な資格があると有利です。

  • 日商簿記検定

日商簿記検定(日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験)は、簿記や会計に関する知識を有している証しとなる公的資格です。日商簿記のために勉強をして合格することで、帳簿を正確に付けるための知識が身に付き、企業の経営状況を把握できるようになります。

日商簿記には初級(原価計算初級、簿記初級)、3級、2級、1級があり、3級がビジネスパーソンに必須の基本知識とされるレベルです。経理事務の募集では、日商簿記を必須資格にしている場合があります。

▽商工会議所の検定試験▽
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

  • 医療事務検定試験

医療事務の分野には国家資格がなく、複数の民間資格が存在しているのが現状です。よく知られているのは日本医療保険事務協会主催の「診療報酬請求事務能力認定試験」ですが、難易度は高め。また、日本医療教育財団が主催する「医療事務技能審査試験(通称:メディカルクラーク)」も知られています。

病院は社会において重要な役割を担っており、しかも全国津々浦々にあります。つまり、医療事務の資格は全国どこでも通用し、必要とされる資格と言えます。

▽日本医療保険事務協会▽
https://www.iryojimu.or.jp/

▽日本医療教育財団▽
http://www.jme.or.jp/index.html

 

  • 4. スキルアップを狙うならコールセンターもおすすめ

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ここまで、事務職に有利となる資格について見てきましたが「やっぱり資格がないと、よい仕事に出会えないのか……」というと、まったくそんなことはありません。資格がなくても事務職として働くことはできますし、働きながらスキルを習得したり、資格取得を目指すこともできます。

事務職を探している人には、コールセンターの仕事もおすすめです。コールセンターというと、ひたすら電話を受けたり発信したりといったイメージがあるかもしれませんが、実は付帯する事務作業も少なくありません。正しい敬語の使い方や、話をちゃんと聞き、伝える能力だけでなく、電話でお客様と会話しながらPCを操作しデータを入力するといったスキルも習得できます。すでにMOSなどのPC関連の資格がある人なら、きっと活躍できるでしょう。

また、電話よりも事務作業の割合が高いお仕事や、働きながら金融関連などの資格が取得できる仕事もあるんです。基本的にデスクワークで、シフト制をとっている職場が多いので、ワークライフバランスをとりながら資格などの勉強をしたい人にも、ぴったりと言えるのではないでしょうか。

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