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事務職の志望動機の書き方と例文

コールセンターのお役立ちコラム (2020/08/27)

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事務職のお仕事を探す

事務職の求人に応募する際にぶつかる壁の一つが、「履歴書の志望動機」ではないでしょうか。「これといって書くことがない」と悩んでいる方もいるかと思いますが、心配はいりません。お仕事内容をできる限り理解し、自分のスキルも再確認すれば、おのずとよい「志望動機」が書けるはず。そう、志望動機を考えるということは、なぜそのお仕事に応募するのか、自分に何ができるのかを見つめなおす作業なのです!

 

  • 1. 事務職の主な仕事内容と求められるスキル

「事務職なんてどこにでもある平凡な仕事……」と、決めつけてしまっていませんか!? 実際には事務にもいろいろなお仕事があり、どれも企業の活動を支える大事な存在です。あらためて、事務のお仕事内容や必要なスキルをチェックしてみましょう。

  • 事務職の主な仕事内容

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企業では「営業」や「開発」「経理」などさまざまな役割の部署があり、そこで働いている人がいます。そしてみんながスムーズに仕事をする上で欠かせないサポート役が「事務職」です。

事務と聞くと、電話やメールに対応したり、来客を会議室に案内してお茶を出したり、会社に届いた郵便物を整理したり━━といったことをイメージするかもしれませんが、それだけにはとどまりません。売り上げなど日々のデータ入力やファイリング、受発注先とやり取りするための書類作成、部署内のPCから文房具にいたるまでの備品管理などなど……「事務」という呼び名のもとに、さまざまなお仕事があります。

  • 事務職に求められるスキル

事務職に求められるスキルもさまざまです。どのようなお仕事をする上でも共通しているのは、電話応対や来客応対で必須となる「基本的なビジネスマナー」でしょう。また、データ入力や社内外とのファイルのやり取りを任されることもありますから、ExcelやWordといったオフィス系ソフトの基本操作など、パソコンスキルがあれば有利。そして、たくさんの人と接するので、コミュニケーション能力や協調性が高い方は活躍できますし、気配りができる方ならなお向いているでしょう。

事務職の仕事内容については、下記の記事でも詳しくご紹介しています。

▽事務職の仕事内容って?(コールセンターのお役立ちコラム)▽
https://jobpocket.jp/t_contents/477

 

  • 2. 事務職の志望動機は難しい?考えるときのポイント

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つづいて「事務職に応募する際の志望動機に何を書けばよいのかわからない」という方のために、どんなことをチェックすればよいのか、そのポイントを解説します!

「とにかく志望動機の例文を教えて!!」と思っている方も少なくないでしょうが、どうか焦らずに。まずは、応募先の企業や自分のことを見つめなおす時間をつくりましょう。ポイントは、つぎの3つです!

  • 応募先の企業を志望する理由を明確にしよう

応募先の企業について理解し、魅力に感じた点を具体的にしましょう。「応募しよう」と思ったからには、その企業に魅力的なポイントがあるはずです。採用担当者は、応募者が数ある企業の中から自社を選んだ理由が知りたいもの。事務職を志望する理由に加え「この会社の、ここに魅力を感じた!」「この会社のこんな製品やサービスが好きだ!」というポイントが、履歴書に書けるとよいですね。そうすることで、説得力も増すというものです。

  • 求める人材像にあわせてアピールしよう

企業は「誰でもいいから来て」と思って求人を出しているわけではありません。応募先の企業の募集要項をよく読んで、求める人材像の特徴を把握することが大事です。そして、求める人材像にあわせて、「なぜ事務のお仕事をしたいのか」や、自身のスキルや経験、活かせる資格などをアピールできれば理想的です。ぜひ、採用担当者の印象に残る自己PRをしてください。

  • 志望動機の内容はなるべく具体的に書こう

志望動機欄では、アピールしたいスキルや経験を踏まえながら、志望の理由をできるだけ具体的に記載しましょう。採用担当者にイメージしてもらうために、漫然とした表現にならないよう注意したいところです。たとえば「パソコンスキルがあります」「コミュニケーション能力が高いです」といったことだけでは、読んだ側はスキルや能力、業務に対する適正の有無をイメージできませんし、熱意も伝わりません。

 

  • 3. 【未経験者向け】事務職の志望動機例文

さあ、ここまでご紹介したことを踏まえて、いよいよ事務職に応募する際の志望動機を考えてみましょう。

志望動機の書き方に悩んでいた方も、応募する会社のことや、募集されている事務職の仕事内容、そして自分自身のアピールポイントを整理することで、書けるような気がしてきたのではないでしょうか!?

「でも文章を組み立てるのが苦手で……」という方のために、志望動機を書くコツをお教えします。

  • 志望動機文は「3部構成」で考えよう

志望動機の文章を、つぎの3つの項目に分けて考えましょう。

(1) 志望理由:まず応募した理由を述べる
(2) 経験や資格・スキル:募集職種に役立つ経験や、資格・スキルについて具体的に述べる
(3) 抱負:応募先の企業での抱負を述べる

このように書く内容と順番が決まっているだけでも、だいぶ書きやすくなりますよ!

何か製品を作っている企業の一般事務職に応募する━━という想定で、一つ例文をご紹介しましょう。

 

一般事務の志望動機 例文

『貴社の「人にやさしいものづくり」という姿勢に共感し、また実際に製品も愛用しているため興味をもち応募いたしました。前職は販売員ですが、受発注や販売管理、アルバイトのシフト管理などにも携わる中で、他の社員をサポートする業務にやりがいを感じるようになりました。売り上げ集計や報告書作成などを通じ、excelやwordを日常的に使用していたため、その経験も活かせると考えております。すばらしい製品を作られている貴社のビジネスに、事務職という立場から貢献したく思います。』

 

例文の前半では「その企業を志望する理由」と「事務職に応募する理由」を、そして中盤では活かせる経験やスキル、そして最後に抱負を書いています。事務職未経験でも、それまでの社会経験は必ずどこかで役に立ちますから、前職が事務職以外でも、活かせる経験・スキルがあれば臆せず書いていきましょう!

ほかに事務職の業務内容に応じたスキルやアピールポイントがあれば、上記の例文をアレンジして具体的に盛り込んでみてください。

・たとえば一般事務なら
「コツコツと正確な作業をするのが得意」「事務は未経験でも電話対応は経験豊富」といったアピールポイントがあれば、具体的に記載するとよいでしょう。

・たとえば経理事務なら
日商簿記検定のような、業務に役立つ資格やスキルがあれば、具体的に記載するとよいでしょう。

・たとえば営業事務なら
「コミュニケーション能力に長けている」「Excelで集計ができる」といったスキルがあれば、具体的に記載するとよいでしょう。

例文はあくまでも例でしかありませんから、ぜひみなさんご自身のことばで志望動機を考えてみてくださいね!

 

  • 4. 事務職を目指す人にはコールセンターの仕事もおすすめ

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さて、事務のお仕事を探されているなら、コールセンターで働くのもおすすめです。コールセンターは文字どおり電話の受発信業務を行っている会社ですが、事務作業の占める割合が高いお仕事もあります。また、企業や官公庁から受託した事務を担うお仕事も多いのです。

基本的にデスクワークで、データ入力の業務もあるため、パソコンスキルがある方は役立てることができます。また、シフト制のところが多いので、「週4日」や「夕方まで」など、ご家庭の都合にあわせて応じて働けるお仕事も見つかります。

もし「コールセンターの求人も探してみようかな」と思ったら、アルティウスリンク株式会社が運営するWeb求人サイト「ジョブポケット」を覗いてみてください。全国各地、いろんな商品・サービスを取り扱っている企業のコールセンターの求人が載っているので、希望の仕事を選ぶことが可能です!

▽ジョブポケット 仕事検索ページはこちら▽
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この記事のほかにも、ジョブポケットにはさまざまなコールセンターに関するお役立ちコラムが掲載されています。もっと知りたい!という方は、ぜひ一度ほかのページもごらんになってくださいね!

 

 
■参考コラム
事務職の仕事内容って?
データ入力のバイトの内容と評判
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