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子育てと仕事を両立するコツ

コールセンターのお役立ちコラム(2020/04/27)

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主婦(夫)歓迎のお仕事を探す

“ワーキングママ(ワーママ)”という言葉をご存じでしょうか。いわゆる、子育てと仕事を両立させようとしている主婦を指した言葉です。近年では働く女性が多数派になっています。それでも、実際働きだしてから「思っていたのと違う」「なんだかうまくいかないな」とギャップに悩む方も少なくありません。
今回のコラムでは、子育てと仕事の両立に不安を抱えているワーママに向けて、そのコツやおすすめの仕事をご紹介!コーヒーやお茶を飲みながらほっと一息、その片手間に見ていただけると嬉しいです。

 

  • 1.子育てと仕事を両立するコツ

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子育てに仕事に…日々忙しく過ごすワーキングママ達。ストレスを極力ためずに子育てと仕事を上手に両立させるには、まず今の生活を見直すことが必要です。ここでは、毎日にゆとりを持つコツを紹介します。

  • 家事の負担を減らそう

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家事・子育て・仕事、三足のわらじを履くためには、まず家族の理解が重要になってきます。“家事=家の事”、家族みんなで協力して行うよう相談をしましょう。

(1)家事を見直し、分担する
「私は料理をするから、洗濯をしてもらって良い?」など、夫婦で分担をして一人ひとりの負担を減らしましょう。また、「シャツのアイロンがけは自分でしてもらう」「次の日に着る服を前日の夜に用意させる」など、夫や子どもが自分でできることは可能な限りしてもらい、時間や体力に余裕を持たせることが大事です。

(2)時間短縮ができる家電を活用する
例えば、ロボット掃除機があれば毎日スミからスミまで入念に掃除をする必要がなくなります。また、食器洗い乾燥機があれば、食器を洗浄・乾燥させている間に洗濯物を取り込む、風呂の準備をする、など効率的に動くことができます。便利グッズを使う=妥協と捉えず、工夫をすることも一つの手です。

  • 一人で完璧にこなさなくても大丈夫

ついつい、子育てを100%完璧に“しなきゃいけない”と思ってしまいがちですが、ワーママにとって“○○しないといけない”は禁句です。専業主婦と比べ、圧倒的に時間が足りなくなるため、ひとりで背負い込んでしまうと、できなかったときに更なるストレスを抱えたり、自己嫌悪に陥ってしまうことになります。

(1)身内を頼る
働くママにとって最大の味方は親や祖父母、兄弟姉妹といった身内。特に母親や祖母であれば同じ子育ての経験者なので、人生の先輩としてとても頼もしい存在になります。たとえば、「保育園の送り迎え」「仕事中に子供が熱を出した場合」など、時間の融通がきかない場合に、お願いすることも選択肢の一つです。

(2)育児支援サポートを利用する
たとえば、「残業が発生した」「電車が遅延している」など、急なトラブルが発生した場合、まわりに頼れる親や友人がいない…なんてケースも珍しくないです。そんなときに、子どもの送り迎えを代行してくれたり、面倒を見てくれたりする『ファミリーサービス』という制度を自治体が準備している地域もあります。電話1本で来てくれるものもあれば、事前に登録や面談をしたうえで、あらかじめ予約をしないといけないものもあるため、どういった場合にどんなサービスをしてもらえるのか、しっかりと調べておくことが大事です。

 

  • 2.子育てと両立しやすい仕事の例

自身の家事・子育てを見直した後、次に考えるのは「両立しやすい仕事」を選択すること。いくら生活の基盤を整えたとはいえ、“残業を強いられる”“休日出勤を要請される”など、子育てに理解のない労働環境を選択してしまっては元も子もありません。
ここでは、子育てと両立をするのに最適な仕事の例とおすすめポイントを紹介していきます。

  • スーパーのスタッフ

仕事内容:レジ打ちや接客・品出し、売り場づくりや店舗の清掃など

<おすすめポイント>
仕事終わりに、夕食のための買い物へわざわざ出向かずによくなることが最大の魅力です。また、家から徒歩や自転車で行ける範囲にあることが多いため、生活圏内で働くことが可能。子育て中の主婦さんも多く働いており、小さなお子さんがいらっしゃる方、高校生や大学生くらいのお子さんがいらっしゃる方など、いろんな方が活躍しています。同じ境遇ということもあり、子育てに理解のある職場が多いです。

  • 飲食店のスタッフ

仕事内容:ホールスタッフ/レジや料理の提供、簡単なドリンク作りなど
キッチンスタッフ/皿洗いや料理の下ごしらえ・調理など

<おすすめポイント>
料理や皿洗いなど普段の家事と共通する仕事が多いぶん、働きながら時短のためのノウハウ・スキルを身に着けることが可能です。まかないが出る職場も多く、「家族のご飯やお弁当を準備するだけで朝は精一杯」なんて方も安心。お昼ご飯代が浮くというメリットがあります。

  • 軽作業のスタッフ

仕事内容:工場でのライン作業で商品の検品、リストに載っている商品のピッキングなど

<おすすめポイント>
自分に割り当てられた仕事をもくもくコツコツとこなしていくのが軽作業の特徴です。そのため、自分のペースで仕事がしたいという方にオススメ。また、単純作業なので仕事を覚えやすく、未経験でも気軽にはじめやすい仕事の一つです。

  • 在宅ワーク

仕事内容:自宅で行うWebサイトの記事作成やデータ入力などのリモートワーク作業

<おすすめポイント>
「この家事を終わらせてから」「子どもの送り迎えの時間は避けて」など、自分の生活にあわせて働ける時間融通の良さが最大の魅力です。なかなかまとまった勤務時間がとれないという方におすすめ。パソコン一つで手軽に始められる仕事が多いため、最近注目されている仕事の一つです。

  • コールセンタースタッフ

仕事内容:商品やサービスに関してのお問合せ受付やご案内のお電話など

<おすすめポイント>
コールセンターには数十名~数百名の電話スタッフ(オペレーター)がいます。人数が多いため、急な休みや希望シフトへの対応が柔軟。家庭を優先したい・短時間勤務がしたいというワーママにとって、働きやすい環境です。また、ジーンズやスニーカーOKの服装自由な職場も多く、家事・育児と同じスタイルで出勤することができるのも魅力です。

 

  • 3.子育てと仕事を両立している人の1日【コールセンターの場合】

では、実際にワーママはどのような1日を過ごしているのでしょうか。「シフト融通がきく」「服装自由な職場が多い」というメリットのあるコールセンターに焦点をあてて、働いている方のスケジュールを紹介します。

  • 子育て・仕事を両立している主婦スタッフの例(入社6か月目)

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【仕事内容】外資系保険会社のコールセンター

6:00 起床・朝食準備 朝食は10分程度で簡単なものを用意して子供に食べさせます。(毎日ドタバタです)
7:00 子供を保育園に送る 保育園には夫に送っていってもらっています。その間に家事を片付けます。夫婦で役割を分担すると少し時間に余裕が生まれます。
8:00 自宅を出発 大体いつもこのくらいに家を出ます。
9:00 仕事開始 本日の受信業務スタート!!若い方が多いと思われているコールセンター。実は、主婦スタッフも多めです。入社してすぐに馴染めました。
12:00 お昼休憩 仲の良い、同じような境遇の主婦のスタッフとランチ。節約のためにお弁当を持っていくことが多いですが、リフレッシュの為にたまには外食もします。同じ主婦という立場の人達と育児の悩み事を相談ができるのは、 とてもありがたいです!色々な情報が収集できるので大切にしている時間です。
13:00 仕事再開 お昼も食べてパワーチャージ、さあ午後もがんばるぞ!!
16:30 仕事終了 仕事が終わって、保育園に子供を迎えに行きます。ダッシュで駅に駆け込む毎日です。子育てが落ち着いたら、少しでも家計を助ける為に、シフトの時間を増やそうと思っています。
18:00 帰宅・夕食準備・家事 夕飯を作って、子供をお風呂に入れて、家事をして、とやっているとあっという間に時間が過ぎていきます。夫にも色々と手伝ってもらっています。
21:00 就寝 子どもと一緒に就寝。朝が早いので、自然と寝る時間も早くなります。 今日も一日おつかれさまでした。

 

  • 4.子育てと両立できる仕事の探し方

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自分の生活や考え方を見直し子育てに適した仕事を知ることで、ぼんやりとでも両立できそうな未来は想像できましたでしょうか?ここでは、そのなんとなくの理想を具体的なイメージにするべく、仕事を探す際の考え方や、おすすめの求人サイトを紹介します。

  • 自分にとっての理想の働き方を考える

<STEP:1>
希望する働き方や仕事をピックアップする。
(例)
(1)子供を送り迎えできるように時短で働きたい
(2)近場の自転車でいける距離が良い
(3)シフト制の職場で働きたい
(4)平日のみの仕事が良い
(5)普段の恰好のまま出勤できる場所が良い
(6)未経験でも始めやすい研修が整っている環境が良い

<STEP:2>
STEP1で考えた項目に優先順位をつけ、最低限譲れない条件(MUST条件)とあったら嬉しい条件(WANT条件)に分類する。

(例)
◆MUST条件
(4)平日のみの仕事が良い
(1)子供を送り迎えできるように時短で働きたい
(3)シフト制の職場で働きたい

◆WANT条件
(6)未経験でも始めやすい研修が整っている環境が良い
(2)近場の自転車で行ける距離が良い
(5)普段の恰好のまま出勤できる場所が良い

  • 求人情報サイトを検索する

自分で決めたMUST条件・WANT条件を照らし合わせながら、転職サイトやアルバイトの求人情報サイトなどで仕事を探していきます。なかには、職種専門の求人サイトもあり、たとえばコールセンターであれば、アルティウスリンク株式会社が運営するWeb求人サイト、「ジョブポケット」がおすすめです。

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ジョブポケットの魅力は大きく2つ。
一つめは、「全国各地の多種多様なコールセンター求人を掲載している」こと。家事や育児に目を行き届かせるために、生活圏内で希望の求人を探したいというワーママにピッタリです。
また、二つめは「大手企業の求人を多数掲載している」こと。上場企業が運営しているサイトということもあり、大手電力会社のカスタマーセンターや官公庁の問合せセンターなどの求人が載っています。ライフスタイルの変化しやすい主婦にとって、産休・育休や有給休暇など、安心できる待遇は必須。福利厚生がきちんと整っている職場を選択することが可能です。

 

  • 5.完璧を求めず、自分にできる範囲の仕事選びを大切に!

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子育ても家事も手を抜きたくない!という気持ちは十分わかります。だからこそ、ワーママにとって大事なのは「どこまでできて、どこまでが無理なのか」自分のキャパシティをしっかり把握すること。10分でも良いので落ち着いて考える時間を作ってみてください。無理にいまの状態を続けるのではなく、自分の生活に合った職場で働くことが1番です。今回ご紹介した求人サイト、ジョブポケットには「シフト融通がきく」かつ「主婦を歓迎、または応援している」職場のコールセンター求人を多数掲載中!現状うまくいっていないなと感じている方は、ぜひ一度のぞいてみてください。

 
■参考コラム
主婦におすすめのパートとは?
コールセンターの仕事内容とは?
コールセンターの仕事は楽しい?
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